女子御三家 VS 男子御三家



男子御三家である開成(荒川区)、麻布(港区)、武蔵(練馬区)に対して、


女子御三家は、桜蔭(文京区)、女子学院(千代田区)、雙葉(千代田区)ですね。


何となく偏差値的に、開成=桜蔭、麻布=女子学院、武蔵=雙葉などど、


うちに女の子がいない私などは考えてしまいがちなのですが。。。


男子御三家も女子御三家も共通しているのは、入試が毎年、2月1日の


チャンスが、明確に一度きりというところがあります。


本命を開成(桜蔭)、第2志望を麻布(女子学院)などということは、


許されないわけで、2月1日は熱望する1校の受験に基本的になります。


(例外的に2月1日が日曜日の場合、プロテスタント系の女子学院が、


2月2日に入試日が変更される所謂サンデーショックが有名ですね。)


麻布、武蔵、女子学院に制服がないのに対して、開成、桜蔭、雙葉には、


あります。(中高生に制服があるほうが当たり前と思いますが。。。)


特に、女子の制服がないのは大変なのでは、とオシャレでない私としては、


関係ないのに心配してしまいます。逆にオシャレする楽しみがあって良いかしら?


(麻布が制服廃止後に制服が、標準服として残りましたが、女子学院も


 制服が、準制服として、愛着を持って着用されてもいるようです。)


女子校との入試の違いは、筆記試験だけでなく、面接の有無が大きいですね。


昔は、開成や麻布にも面接があり、入試日が2月1日~2日まであった頃も、


あるようですが、今は男子御三家には、面接はありません。


女子御三家は、桜蔭は、グループ面接(生徒)・個人面接(保護者)、


女子学院は、グループ面接、雙葉は個人面接があります。


これは、きちんとした女の子であれば何の心配もないのでしょうけど、


わが家のモノサシで考えるとうちは絶対にムリというか特に、保護者の


個人面接がある桜蔭は、とてもとてもムリですね。


そして、今回、初めて知ったのですが、私立は大体どちらも報告書はナシか、


通知表のコピーくらいで大丈夫だと思っていたのですが。。。


桜蔭は通知表のコピー(2学期制の場合は報告書)、


女子学院は、報告書、雙葉は通知表のコピーまたは、報告書が、


必要になるようですね(^^ゞ


女子は特に学力以外のところもいろいろ見られるというか?


本来は男子もそうあるべきなんだろうけれども、


学力だけでなく、面接でその子の人となりはそれなりに。。。


わかる感じもしますけれども、面接だけでなく、報告書も必要なのですね。


選びに選ばれた優秀お嬢様女子の集まりが、女子御三家ですね。


女子御三家に比べれば、男子御三家どうだろうか?かも(~_~;)ですね。


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