早稲田 VS 慶應 § 附属(系属)首都圏 中学編 §



中学受験における私立大学付属校で最難関は慶應か早稲田ですね。


どちらの附属も中学からさらに高校入試になると、慶應志木、


早稲田本庄などもあり、選択肢が増えるのですが、逆に、


早稲田中学(系属校)は、中学入試のみです。




早稲田中学は、完全中高一貫校で、中学入試ということですね。


また、早稲田中(新宿区)、早稲田学院(練馬区)は、


男子校のため、早稲田志望の女子の受験のチャンスは、


早稲田実業(国分寺市)だけになります。


そのため、早稲田実業の偏差値の開きは大きく、


(大体、共学校の場合、女子のほうが偏差値高めですが。。)


四谷大塚 偏差値で男子が63に対して、女子は69です。


早稲田(高校)から、早稲田大学への進学率は50%、


早大学院、早稲田実業からは、ほぼ100%と言われています。


早稲田実業も附属ではなく、系属校ですが、2016年の卒業生


375名に対して、364名が早稲田大学へ内部推薦入学していま


すので、100%ではないですが、卒業生のほぼ全員の生徒が、


早稲田大学へ進学できると考えてよいと思います。


慶應大学の附属中学は、普通部(横浜市)、中等部(港区)、


湘南藤沢(藤沢市)の3校ですが、普通部のみ男子校になり、


中等部、湘南藤沢は共学になります。

慶應普通部、中等部、湘南藤沢の生徒は、卒業後、高校から、


慶應大学までエスカレーター式に入学することができますが、


成績により希望の学部にいけなかったり、また、高校の、


進級が厳しく、留年するケースもあるようです。


慶應の付属中は、男子校は1校で、共学校2校ですが、


湘南藤沢は男女枠はないものの、中等部は男子定員140名


に対して、女子50名と、やはり狭き門となっています。


やはり中等部も男子は偏差値65に対して女子は71です。


2017年入試では、芦田茉奈ちゃんが中等部に合格し、


入学し大変話題になりましたね。


いつ?どこで?そんなに勉強することができるのかと。。。


天才なのではと大変に、うちでも驚き話題になりました。


中等部の入試は1次(2/3)の筆記、2次(2/5)の


体育実技、面接があって、うちはとてもとてもムリですわ。


早稲田の場合、早大学院はグループ面接はありますが、


他の学校は、筆記試験のみですので、男子の場合は、


早稲田のほうが、(皆、優秀男子のみと思いますけど)、


定員も多いですし、よいのかな(?_?)と個人的には思います。


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